sinoburoguのブログ

自称:母業優先在宅WEBライター/趣味図書館通い

〔本・読書📕〕光のところにいてね/一穂ミチさん

「光のところにいてね」と声に出すだけで泣いてしまいそうになる😔

 

主人公は、「心の自由ない女の子」と「経済的な自由がない女の子」のお話。

 

主人公が男女ならラブストーリーにもなるだろうけど・・・。

女の子同士なので、友情なのか、ラブストーリーなのか、あいまいなところも含めて。

胸が苦しくなる小説だった~。

後半に「心の中の家には誰をどこまで入れるかは、自分で決めていい」というような言葉がある📍

 

そうだよねえ、踏み込んでほしくないこと、他人でも家族でもあるよね🌀

 

ものすごく引力がある本で、じっくり読もうと思っていたのに、一気に読んでしまった。この人の本、、、スゴいな~。